戦争と文学
2024年8月6日 20時33分NHKラジオ第2放送に「NHK高校講座」という番組があります。
数多ある教科のうちの「文学国語」では、先月から「戦争と文学」というテーマで作品を読んでいます。先日は出演者が戦争に関わりのある作品について語るブックトークでした。以下が番組内で紹介された作品です。戦争をテーマにした作品、といえば何が思い浮かびますか?映像化されている物もありますが、読書は自分自身の中に物語を再構成する試みです。ぜひ、手に取ってみてください。
『夜と霧』 ヴィクトル・E フランクル(霜山徳爾 訳、池田香代子 訳)
『火垂るの墓』 野坂 昭如
『アンネの日記』 アンネ・フランク(深町真理子 訳)
『少女たちの戦争』 太平洋戦争開戦当時20歳未満だった27人の女性