原爆供養塔 訪問
2025年7月6日 14時55分広島平和記念公園の一画に原爆供養塔があります。形から「土まんじゅう」とも呼ばれています。広島に落とされた原子爆弾の犠牲になった遺骨が納められています。身元の分からない遺骨や身元がわかっても引き取り手のない遺骨もあります。原爆ドーム、平和資料館、慰霊碑などは、何回か訪問しましたが、原爆供養塔の存在は、初めて知りました。原爆投下の1年後1946年に、市民からの寄付で仮の供養塔が建設され、広島市が改築を行い、引き取り手のないご遺体を集めたそうです。広島に原爆が投下されたのは8月6日なので、毎月6日に供養塔の前で法要(僧侶に読経してもらい、故人を供養する儀式)をするそうです。校長先生は今日、参加してきました。詳しくは校長通信7月号に掲載します。戦後80年を迎えます。過去の過ちを風化させず、核・戦争を許さない人間でありたいです。