全校道徳
2024年10月22日 15時28分本日6校時、校長先生が体育館で全校道徳を行いました。夏休みに3泊4日で、岩手・宮城県で行われた3.11視察研修に参加し、学んだことを、生徒・職員に伝え、ともに考えました。「生きるということ」と「災害から学ぶ」の2本立てで、実施しました。災害や命のことなので、みんな真剣に授業を受けていました。災害から身を守るために、今日の授業で学んだことを大切にしてください。
東日本大震災から学び
①率先たる避難者であれ(自分の避難行動が、周りの見本となる)
②想定にとらわれるな(普段の避難場所、ハザードマップを信じすぎない)
③最善を尽くせ(自分の命を守るために、悔いを残すな)
津波てんでんこに
①津波が来たらてんでバラバラに、高台に逃げよ。
②相互信頼(私も逃げるから、あなたも逃げて)
③自分が犠牲になったのは、あなたのせいじゃない
東日本大震災から学んだ教訓を、生かしてください。普段から家族と避難場所の話し合いや防災グッズの準備をし、有事に備えてください。