「新人戦」中の学校のようす(2日目)
2024年10月2日 12時05分「新人戦」2日目の今日、大三島の朝は快晴ではなかったのですが、秋らしく涼しくなっていました。生徒たちが帰る時間帯は、雲が立ち込めています。新人戦が行われているで今治スポーツパークや市営球場の天気が心配です。
さて、のぞみ学級の2名の「国語科」は聞き取り問題から始まりました。6パターンの家族のイラストを見て、問題文を聞いて、指示されている家族を探す課題です。イラストを見ながら、「これはおばあさんには見えないよねえ」とか「これは、弟?お姉さん?」とか、話しながら問題に取り組みました。現在は、見た目だけでは性別も年齢も国籍も分からないことがあるね、という気付きがありました。
1・2年生の自習は、1時間目は「国語科」、2時間目は「理科」、3時間目は「数学科」でした。数学の時間は、単元別テストの解き直しをしているようで、解答を参照したり、タブレット端末で調べたり、教員に質問したりしながら復習に取り組んでいました。
3年生の「社会科」では、「平等権」に関して「性の多様性への理解」について学習しました。写真では、「LGBTQ」について確認しながら、「性は個人の生き方そのももに関わる問題であり、性の意識のちがいによって差別することは許されない」ことを学びました。